頑張って良かった、と思える幸福感。

看護師国家試験の合格発表が終わって5日目。
やっと落ち着いた日々を送っています。


今日、3月31日をもって看護助手としての勤務が終了しました。
辛いことだらけの2年間、でもいっぱい勉強もさせてもらいました。
自分には足りなかった「忍耐力」を強めてもらえたことには本当に感謝、です。


この5日間、いろんなところへ合格の報告に走っておりました。
両親はもちろんのこと、上司・仕事仲間・他部署の先輩方、卒業した看護学校、お世話になった予備校の先生、看護学校時代の友人…。

合格して本当に良かったなあと思うこと。
それは、
「自分が一社会人として認められる存在になれたということ。」
(や、もともと正社員なんだけどね。看護師ってだけで社会的信頼度はグンと上がるのです。)
「幼い頃からの夢を自力で叶えることが出来たこと。」
(物心付いたときから「自分は看護婦になるモンだ」と思ってましたから。あ、当然‘自力のみ'とは思ってませんよ!)

あと、周りの人に合格報告をしていて何より幸せだった事。
それは、
「誰に報告しても喜んでもらえること。」
「みんな本当に自分のことのように(若しくはそれ以上に)喜んでくれること」
でした。


合格発表直後、母は一人トイレで泣いていたそうです。
父も夕食の席でいつになくはしゃいでいました。
格通知書が厚生労働省から届きましたが、それを見てまたはしゃいでました。
そういえば、妹も「姉ちゃん良かったね」と言ってくれました。
あ、姉ちゃんから妹にお祝い言ってないなぁ(実は妹も同じ国家試験を受験していたのでした^^)(→その割になんて非情な姉)
今度お祝いしてあげよう♪

でも、何より、両親を喜ばせ、安心させられたことが自分にとって幸せです。
国試受かったことより、よっぽど幸せです。
や、どっこいどっこいか?(笑)
でも発表の時、泣かへんかったもんな〜。絶対泣くと思ってたのに(笑)
安堵感の方が強かったからかしら??


これから、今までの2年間よりもっともっと辛く厳しい毎日が来ることは承知の上です。
それでも、この人生を目指し、やってきたことを思えばなんて事はありません。
「看護師になったら…」
そう思って我慢してきたことにどんどんチャレンジしていくつもりです!
でもでもっ、
『初心忘れるべからず』ですよね。
この言葉を胸に、歩んでいきたいと思います。


ようこの看護師資格取得までの道のりを応援してくださった方、本当にありがとうございました。
これからは、新人看護師として自分に出来る全ての事に首をつっこんでいく所存でございます(笑)

国試浪人生の方、もちろん現役生の方も、本当に心から応援していますので、頑張ってください!!

どうぞどうぞ、これからも宜しくお願いいたしますm(_ _)mフカブカ